レビューJAPANESE R&B

  1. 嶋野百恵『Roots』 肉感的な”女”の世界に酔いしれる。

    海外アーティストのキャラクターをモロに模倣していた同時代のディーバとは異なり、情欲尽きない女の性を日本人らしく淑やかに表現した嶋野百恵。その詩的とも取れる叙情あっての歌詞は、奥床しいトラックを数多く取り揃えたこの2ndアルバムで、何とも奇跡…

  2. AI『2004 A.I.』 振り幅の効いた迫真の音楽を聴いて

    感情直下型のスウィートなラヴ・ソング「After The Rain」、メアリー・J・ブライジ「Fam…

  3. 露崎春女『Believe Yourself』 J-R&Bの草分けが魅せるスマッシュヒット作

    歌姫ブームの黎明期にあたる1998年に発表された露崎春女の代表作。ニュージャックスウィングの系譜を汲…

  4. Nao’ymt 『Nao’ymt wit’ -1st Season-』 才能が、金や権力に負けないように

    安室奈美恵、三浦大知らに曲を提供していることでも広く名が知られるNao'ymtの自らの立ち上げた企画…

  5. AI「Not So Different」 米プロデューサーと作り上げた渾身のメッセージソング

    次世代リーダーが集う国際的サミット『One Young World Japan』のオフィシャル・アー…

  6. 青野紗穂『INTRODUCTION』パワフル女子の衝撃デビュー作

  7. 平井堅『THE CHANGING SAME』 男性R&Bの黎明を告げた傑作

  8. X4『XVISION』 彗星のごとく現れたダンスボーカルグループの初作

  9. FREAK 『NO TURNING BACK』 末恐ろしさ全開。新世代の剛腕4人組

  10. 【コラムあり】三浦大知 『The Entertainer』さらなる次元を求めた4th

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