JBSGROOVE WEEKLY

新譜レビュー&プレイリスト【Sincere/フィロソフィーのダンス/20th Century ほか】

JBSGROOVEが毎週お届けする新譜系レビュー&プレイリストプロジェクト、それが「JBSGROOVE WEEKLY」。日々リリースされる邦楽の中でとりわけグルーヴィーな、あるいは是が非でもチェックすべき楽曲を、JBSGROOVEならではの視点から厳選してご紹介します。また、プレイリストの内容をもとに、新着楽曲などをレビューでもピックアップ。週ごとにアップデートされるときめきと刺激をお楽しみください。

Apple Music版「JBSGROOVE WEEKLY」

<今週のピックアップ>

Sincere「I’ll be」



希望を感じさせるリリックと呼応するかのように、麗しい歌声が滑らかな線を描くミディアムナンバー。ジャジーかつ90年代R&Bの空気を多分に含んだハイセンスなトラックは、Kaoru Tominagaらの作品でお馴染みのSho Asanoによるもの。彼の手腕はもっと広まるべき。

フィロソフィーのダンス「Clap your hands」


オールドスクールに幾度となく興じてきた彼女たちが今さらニュージャックスウィングをやったところで何ら驚かない……はずが、妙におセンチなメロディラインをはじめ、胸ときめくフレッシュな要素てんこ盛りで目を見張るばかり。中盤のアンニュイなラップも必聴。

20th Century「水曜日」



<水曜日になると少し 足取りも軽い>という”社会人あるある”から幕を開ける点からして、制作者であるミツメは彼らに歌わせる意義を完全に心得ている。現代シティポップの背景にあるのんびりとした価値観をベテランアイドルが表現する構図にも、何やらターニングポイント味があっていいじゃないですか。

洒然「蛍光灯」



”東京発のpop&groovyバンド”を謳う注目の四人組。読みは”シャゼン”。タイトに震えるベース音がリードする今回のシングルは、文学調の歌詞や訥々としたボーカルも相まってポエトリーリーディング然としたスロウに。とろけるようなニュアンスではないが、確かに甘美さを感じる。

▼前回の「JBSGROOVE WEEKLY」はこちら

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