076:Schuwa Schuwa「WEEKEND」
渡邉光平と紺世晃子からなる男女デュオ。エレクトロ、R&B、フレンチポップと様々なジャンルを溶け込ませた浮遊性のある音楽は、土岐麻子ら名だたる先達にも通ずる心地よさ。
077:G/amm「Love me (feat. Mii & SHUNSUKE TAKAI)」
078:Linus「Another Chance」
079:[Meteor]「Magnetic (feat. Nao’ymt)」
080:Liza「ALL OF YOU」
081:eill「Honey-Cage」
082:THE RAMPAGE from EXILE TRIBE「Sleepless Lonely Night」
今年のLDH作品中、指折りのメロウネス。EXILE「Make It Last Forever」、COLOR「Miss you」などが好きな人は、同等ないしはそれ以上に心酔したのでは。ロマンティック、メルヘン、ドリーミーと三拍子揃ったリリックも、王子様系R&Bの新たな金字塔としての決め手に。
083:SPiCYSOL「Skyscraper」
084:藤井 風「まつり」
「やば。」「ガーデン」など名曲盛りだくさんの2ndアルバム『LOVE ALL SERVE ALL』で、彼のユニークな発想がひときわ炸裂したのがこの曲。和楽器のピーヒャラ音と西海岸風ビートの掛け合わせがまさしく祭事よろしく、楽しくて切ない。普遍的な幸福をスパイスたっぷりに唱えるリリックも秀逸。
085:MoMo「Got It All」
086:Kroi「熱海」
むせ返るような熱気渦巻くイントロから幕を開け、温泉街の夏をうんとお茶目にかき鳴らす名演奏。ミクスチャースタイルでジャンルを横断する彼らならではの身軽なグルーヴ遊戯に笑いが止まらない。
087:Murakami Keisuke「Midnight Train」
088:maeshima soshi & OHTORA「Mirror」
089:鞘師里保「DOOM PA」
品行方正なポップス路線を経てグローバルな流儀を押し進めた会心の2nd EP『UNISON』収録。破裂音をキュートにキメていく様がこの上なくキャッチーであると同時に、現行ダンスポップに顕著なある種の”毒々しさ”も内包した好塩梅トラック。
090:岩田剛典「Keep It Up」
091:中津マオ「I’ll」
092:RiE MORRiS「Dive (feat. Ryoma Takamura)」
093:山下達郎「LOVE’S ON FIRE」
094:Furui Riho「We Are」
095:TENDRE「SUNNY」
096:bAe「FOOL」
097:UA「微熱」
最新作『Are U Romantic?』に着手するにあたり、ポップスをあらためて見つめ直したというUA。リードとなる本曲は、マヒトゥ・ザ・ピーポーとの共作にして、代表曲「情熱」のセルフオマージュも垣間見える馥郁とした逸品。
098:Tony Gumbo「シュガーバター」
今年に入り一気に注目株へと躍り出た3人組バンド。独特の軽快さを有するトニーガンボの歌声と、ゴスペルにも通ずるピースフルなプロダクションに、幾度となく幸せをお裾分けしてもらいました。
099:indoor cats.「さよならのkiss」
100:Vaundy「瞳惚れ」
プレイリスト「BEST OF J-GROOVE 2022」
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※2023年1月1日 追記 062:三浦大知「Le Penseur」のレビューについて、一部誤った情報の記載がありましたので、当該箇所削除の上、修正しました。