JBS CHART

【年末総括】2022年のJ-GROOVE 100選

051:Nao’ymt&まりか「朝までまだ時間はある」

052:EMI MARIA「もしもし」

053:Foi「Nobody Else (feat. VivaOla)」


日中をルーツに持つシンガーソングライター。最新アルバム『HER』も溢れんばかりのクリエイティブの結集ですこぶる良い出来栄えでした。面妖な空気を煽るコード進行と、飄々と舞うボーカルのシュールなドッキングぶりが素敵。

054:Sexy Zone「Iris」




アルバム『ザ・ハイライト』収録曲。こういうR&B風味のポップスは15年ほど前によく耳にしたわけですけど、この楽曲に関してはメンバーの他愛ない関係性がなければこうも小気味良さが出なかっただろうなと。カラッとしたムードで愛を誓う歌詞にも妙にしみじみしちゃったりして。

055:東京女子流「コーナーカット・メモリーズ」

056:加藤ミリヤ「BE MY BABY (feat. Yo-Sea)」

057:LodiLodi「Vacancy (feat. Ryofu)」

058:showmore「summer magic (feat. Peggy Doll)」

059:R104「Fault」

060:Misato Ono「small talk」

061:YeYe「素っ頓狂 (feat. BIM)」

062:三浦大知「Le Penseur」


『ちむどんどん』を完走した者としては、「燦々」の透き通った世界観も捨てがたい。が、この曲のように毒々しさを湛えながら真っ向から問題を提起する”シリアス大知”にも、やはり目がないわけで。「COLORLESS」あたりから明らかに覚醒した感のある彼の音楽性は、ベースミュージックの要素と貫禄を帯びながら揺蕩うファルセットで更なる高みへ。

063:SUIMMIN「Grapefruit」

064:足立佳奈「WALK」

065:Mirage Collective, STUTS, butaji & YONCE「Mirage Op.2 (feat. 長澤まさみ)」


長澤まさみ主演のフジテレビ系ドラマ『エルピス ー希望、あるいは災いー』主題歌。STUTSをはじめとする名うてのクリエイティブ集団に、長澤自身も歌唱で参加とまさに贅を尽くしまくったソウル・スペクタクル。抑圧された世界に一筋の希望を見出す勇壮なリリックも、ドラマを鑑賞していた人であれば言葉一つひとつが有する意味以上の強度を体感するはず。

066:星野源「喜劇」

067:Mime「Labyrinth」

068:清水翔太「Baby I love you so」


結果的に今年唯一の発表作に。もっとも、この一曲の偉業によって彼の評価がいっそう上昇したことも紛うことなき事実。ネオソウルを下敷きに、多幸感とフェイク意欲たっぷりに歌い上げる伸びやかなラブソング。

069:洒然「蛍光灯」

070:Zinee&issei「東京連れてって先生」

071:8LOOM「Melody」

072:tonun「Sugar Magic」

073:CIMBA「Fuck you but I love you (feat. すーたむわーるど)」


近年定着したナンパなスタイルと、デビュー当初からのメロディックなセンスが共存する出色の一曲。すーたむわーるどのコケティッシュなボーカルが、切ないストーリーをさらに引き立てている気がする。

074:Timami「Tripping Over You」

075:Aile The Shota「AURORA TOKIO」


どこか遠くの方を望んでいるような、彼ののどかな歌唱スタイルが好き。R&Bやシティポップとの親和を見せるその後の活動をも華麗にアシストした、BMSGからの記念すべきデビュー作。

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