JBS CHART

2020年のJ-GROOVE TOP100 前編

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No.75 三浦大知「Yours」
静と動、両方の世界がスリリングに反転していく最新鋭のインパクト。制作を担当したUTAともども、ネクストレベルの地に突入したことを裏付ける世にもまばゆい配信シングル。

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No.74 大薮良多「I Need It (feat. asuka)」
Ysoultruthにも通じるソフトなハスキーボイスは、アコースティック味を生かした演出力が堪能。asukaの余裕綽々な歌いっぷりも楽曲の存在感を強力にアピール。

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No.73 lo-key design「Cruise」
シンガーsaltoとプロデューサーmarsh willowによるユニット。メロディこそスウィートソウルの核心を突いた正統派だが、クラシカルなアレンジにはやや退廃的な趣向があり、実際のところなかなか異端。

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No.72 HIROOMI TOSAKA「Who Are You?」
手加減なしのダンスミュージックが展開する同名アルバムから。三浦大知の音楽性向上にも寄与するUTAとSUNNY BOYのコンビ作だけに、聴く者をとらえて離さない至極強烈な酩酊感。

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No.71 I Don’t Like Mondays.「MR.CLEVER」
2020年も、彼らは稀代のシャレオツ路線を邁進。STYプロデュースによる本作は、ダンスフロアまっしぐらの痛快なサウンドとリリックに連なる世渡りセオリーの数々で、文字通りスマートな生き様を体現。

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No.70 luvis「d.a.w.n.」
徐々に輪郭を現すアンニュイな歌い回しと、シンプルだが骨のあるブギーサウンドの妙。ラップのフロウや符割りからは、そこはかとなくSIRUPの香りが。

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No.69 Keishi Tanaka「The Smoke Is You (feat. Kan Sano)」
豊潤さを蓄えた、Kan Sano編曲によるお気楽ブギー。Keishi Tanakaのリラクシーな歌唱も巧妙にはまっており、一度聴けば最後、ウキウキ不可避。

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No.68 Fixional Cities「Parallel Reality (feat. Masaya Wada)」
プロデューサー、ボーカルディレクター、そしてシンガーと、マルチな顔を持つ和田昌哉を擁するプロジェクト。サビで用いられるフレーズのリフレインなど、人々を夢中にさせる高度な技術が満点。

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No.67 長尾真奈「Deep Town」
伸びやかなボーカルを持つピアノ弾き語り系シンガーソングライター。その奔放な才能は、ジャズを下敷きにした小気味よい演奏と、人々の理想郷を描く洒脱な詞世界も相まって遺憾なく発揮されることに。

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No.66 笠原瑠斗「are you down tonight」
業界内でも一目を置かれる道産子R&Bの申し子が、名匠Shingo.Sと織り上げた三拍子バラッド。哀愁を湛えた肉厚なボーカルにただただ圧巻。

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No.65 Shima & MIYACHI「Machine」
ロサンゼルス拠点の女性シンガーShimaと、同じくバイリンガルのMIYACHIによる異国情緒漂うサマーチューン。両者の所作を盛り上げるゴージャスなシンセがポイント。

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No.64 Chara+YUKI「楽しい蹴伸び」
激動のJ-POPシーンを悠然と泳いできた余裕のベテラン選手二名が織りなすユルふわチューン。TENDREが敷いたメルヘンなサウンドワークも完璧だった。

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No.63 AI「Not So Different (Remix) [feat. Awich]」
闘争や差別問題が絶えない世界情勢に、いつにも増してストレートに一石を投じるあたりがAIらしい。このRemix版ではAwichの参加により、人類団結のメッセージがより情熱を纏う格好に。

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No.62 HIMI「baby」
Charaを母に持つ新世代オーガニックソウルの旗手。ZINを思わせる軽やかなレイドバック歌唱で、デビューからわずか一年にして静かな凄みを響かせる。後半のアグレッシブな演奏も聴きどころ。

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No.61 Hiro Watanabe「Damn Girl」
一にも二にも、鉄板を貫いた愁いあるコード進行が至高。熱の入ったボーカルはまだまだ化ける余地を残しており、R&Bに対する誠実さも含めて今後に期待できるのでは。

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No.60 嵐「SHOW TIME」
活動休止前最後のアルバム作品『This is 嵐』のオープニングを飾った名ダンスチューン。グルーヴィーなギターリフを用いたトラックは今様であると同時に、先輩のSMAPを筆頭とした90年代ジャニーズポップスとの共通項も。

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No.59 Da-iCE「amp」
東方神起やBTS、安室奈美恵らを手掛けてきたMatthew Tishler関与のスタイリッシュダンサー。フェイクも堪能にこなすなど、R&B的な挑戦心も不足なし。

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No.58 outliving「Rain」
沈みを意識したトラック、歌謡曲よろしく柔らかくほどける旋律、後ろ髪引かれる思いを綴った日本語詞。そのすべてに強いこだわりが見える歌もの系Lofi。

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No.57 aimi「Pretty Lies」
どこまでも残響する感傷。初EP屈指のアコースティックな色彩を誇るこのバラードは、彼女の緻密な唱法ゆえ、些細な息遣いさえ聴き逃すのが惜しい。

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No.56 Soulflex「Someone Like You」
メンバー間のラフな距離感も伝わってくる2020年とびきりの90’s回帰。特に、サビのパートを担うZINのファルセットが何気ない日常のクールタイムに染みる染みる。

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No.55 SUKISHA「Cherry」
ジャンル問わず引き出しの多いSUKISHAだが、R&Bへの意欲的な姿勢からは特に目と耳が離せない。この楽曲における音の遊び方なんて、芸達者のそれが過ぎて笑いが止まらない。

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No.54 JUBEE「Joyride (feat. SARA-J)」
メンバーそれぞれが猛威を振るうCreative Drug Storeの一員JUBEEと、当代きっての歌姫SARA-Jが共演。2ステップの歌ものということで”あの時代”を狙ったのは明白だろうが、両者の緩急ある掛け合いは同時に、新時代の切り札としても機能する。

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No.53 當山みれい「いやいいや」
TikTok発ヒットのカバーなどでフレッシュなファン層を開拓した當山みれい。ピュアな感情に翻弄される主人公の切実なモノローグは、キャリアでも指折りのほろ苦い余韻を残す。

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No.52 Ymagik「Lights On (feat. Nov.47)」
R&Bに対してひた向きな情熱を燃やすYmagik、2020年の常夏チューン。LSGよろしく濃厚なボーカル連携で多くのリスナーを圧倒したMeteorのNob.47をフィーチャーし、ダンスホール風味の強い楽曲に仕上げた。

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No.51 sion.「Lying」
思いがけず耳にしてからというもの、病み付き。歌声良し、アレンジ良し、おまけにサビの終わりに訪れる穏やかなコード展開良しと、各要素が成す風格はすでに大物。九州にはまだまだ、聴かせる怪物アーティストがいるものだ。

▼プレイリスト「BEST OF J-GROOVE 2020」

▼50位から1位の発表はこちら

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